カリカリパン
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パン工房「コダ ・ディ・ルポ」(Azienda Agricola Coda di Lupo)
生産地:北サルデーニャオルビャ県サントゥ・ルッスルジュ(Arzachena)村
アンティコ・フォルノはサントゥ・ルッスルジュ村にある小さなパン工房です。オーナーのステファノは、地元の香木のみを使った薪窯で、地元でとれた素材をもとに、様々なサルデーニャの伝統的なパンを作っています。サルデーニャの伝統的なパンは、羊飼いが長旅に持参できるくらい長期保存可能です。
様々な伝統的なパンの中から、今回はイタリアのチーズや前菜との相性も抜群な3種類のパンをご紹介します。
カラサウ(Carasau)‐サルデーニャのパンの中では一番人気のあるカラサウは、薄くパリパリとした食感の薄焼きパンで、1年あまりの長期保存が可能です。乾燥したそのままのパンとして食べる以外にも、オイル、水やソースに浸してサルデーニャの郷土料理の一部としても使われます。
全粒粉カラサウ(Whole-grain Carasau)‐地元でとれた小麦粉、モルトとラードで出来たパンのスライスはサクサクで風味も豊かです。
グティアウ(Guttiau)‐伝統的なパンであるグティアウをスナックにしたものです。地元のエクストラ・バージン・オリーブ油を使用し、薪窯で焼いて作りました。
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