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スピリッツ「ディスティレリエ・ルッスルジェージ」(Distillerie Lussurgesi)

スピリッツ「ディスティレリエ・ルッスルジェージ」(Distillerie Lussurgesi)
生産地:サルデーニャ中西部オリスターノ県サントゥ・ルッスルジュ(Santu Lussurgiu)村

ディスティレリエ・ルッスルジェージが生産するスピリッツ・リキュールはサントゥ・ルッスルジュ地方の1世紀にわたるワイン蒸留の伝統を引き継いだものです。 この伝統は主にアッバルデンテ(サルデーニャのアクアビット(ワインを蒸留)もしくはグラッパ(ポマースを蒸留))や、ミルト、エリクリーゾ、フィノキエットに代表される土着の野生植物から造られるリキュールの生産を通して受け継がれてきました。

アッバルデンテ

ディスティレリエ・ルッスルジェージの看板商品。ワインを蒸留して造られるアクアビッテです。有名なサン・レオナルドの泉の水も加えて造られたアッバルデンテには、以下の4タイプがあります。
アッバルデンテ・アフィナータ‐オーク古樽で最低8ヶ月熟成。蜂蜜や焼き立てのパン粉のような柔らかい味わいが楽しめるアクアビットです。アルコール度数42%。
アッバルデンテ・セッカ‐主にフレッシュな白ワインから造られるアクアビットです。ステンレスタンクで6ヶ月熟成。アルコール度数48%。
アッバルデンテ・カンノナウ‐カンノナウ(サルデーニャを代表する赤ブドウ)を蒸留して造られるグラッパです。アルコール度数42%。
アッバルデンテ・フィノキエット‐主に白ワインから造られます。ステンレスタンクで12か月熟成。野生のフェンネルの風味が楽しめます。アルコール度数45%。

リキュール3種
ミルト‐サルデーニャを代表するリキュール。地元の野生のミルトの木の実を、11月から2月の間に手摘みして造られます。アルコール度数32%。
エリクリーゾ‐ヘリクリサムという植物の黄色い花を乾燥させた上でマセレーションをして造られます。アルコール度数26%。
フィノキエット‐野生のフェンネルの花をマセレーションして造られます。ディジェスティーボ(食後酒)にぴったり。アルコール度数30%。